土星  bR                                     

05.02.13
上 FS102 LV5 ×164   NV-C2 ×5 オート
   RegiStax 1405frams stacked
下 VC200L LV9 ×200   NV-C2 ×5 オート
   RegiStax 1461frams stacked、他Paint Shopにて処理

FS102とバイザックで同日に撮ったもの。どちらも同じような写りで
相変わらず色のりが悪く、カシニの切れ込みが足りない。

05.02.11
VC200L LV9 ×200   NV-C2 ×4 オート
RegiStax 1461frams stacked、他Paint Shopにて処理

5日よりシーイングが悪く荒れた画像になった。同じ日でも数時間で
シーイングは大きく変わるので諦めないほうがいい。
05.02.05
VC200L LV9 ×200   NV-C2 ×4 オート
RegiStax 960frams stacked、他Paint Shopにて処理

バイザックにビデオカメラを取り付けて撮影。30秒で1000フレームほ
どの画像を得られるでRegiStaxでの処理がデジカメに比べて有利で
ある。
色が薄くてフラットな画像ではあるがカシニが写っている。
このビデオカメラは土星では色が乗らずに白黒のような画像になっ
てしまう。
05.01.23
VC200L LV9 ×200   QV-4000  1/6   F=2
RegiStax 188frams stacked、他Paint Shopにて処理

今回はバイザックで撮影してみたが、FS102とさほど変わらず相変わ
らずぱっとしない画像である。黒く切れ込んだカシニはなかなか撮れ
ない。
撮影中は薄い雲が流れて月に円く傘が出来て、さほど条件は良くな
かった。

05.01.18
FS102 Radian4 ×205   QV-4000  1/4   F=2
画像処理:レジスタックス144枚コンポジット、他Paint Shopにて処理
   
ルーフを開けたとたん雲が出てきたので、あわてて撮影しました。
今期はいいコンディションになかなかめぐり合えません。今土星の衛
星探査で賑わっていますが、あの海や海岸線にはびっくりです。日本
のどこかの地形にそっくりです。

    
05.01.15
FS102 Radian4 ×205   QV-4000  1/4   F=2
画像処理:レジスタックス200枚コンポジット、他Paint Shopにて処理
   
今年に入っての初めての土星の撮影です。風が強くて望遠鏡が揺れ
る上に、シーイングが悪くてボケボケの画像になりました。それにして
も3つ土星の色が違いますが、下の画像が眼視に近いイメージです。
眼視ではカシニがやっと見えるような状態でした。早く春が来て欲しい
です。
04.12.14
FS102 Radian4 ×205   QV-4000  1/4   F=2
画像処理:レジスタックスコンポジット、レベル補正、150%拡大
   
12/14に撮影したものをバージョンアップしたRegistaxV3で再
度処理してみました。ウェブレット処理以外はすべて初期設
定のままオートで処理しました。下の画像より少々良いようで
すが、ウェブレット処理の違いでしょう。
日本語対応で使いやすくなりました。

Paint Shopにて色調補正 (05.01.10)
04.12.14
FS102 Radian4 ×205   QV-4000  1/4   F=2
画像処理:レジスタックス98枚コンポジット、レベル補正
       150%拡大

今シーズン始めての土星です。薄雲が出ていてシーイングが
悪く、ボケボケの画像になりました。眼視ではなんとかカシニ
を確認できました。前シーズンと比べて輪の傾きが小さくなっ
ているのが分かります。