木星2008                            

上の画像が日没後しばらくしてから、下は少し間をおいてから
撮ったもの。下の画像は少々ゲイン不足である。
当夜は木星本体が絶えず揺れて、時より揺れが止まると細部
が見えるような状態であった。


約2ヶ月ぶりの木星。だいぶ小さくなってしまった。
この写真は光軸調整後のものである。シーイングが夏場
より悪いにもかかわらず、わりと良く写ってくれた。眼視で
も揺れが止まった瞬間はかなり細部まで見えた。

3日続けての木星

上の画像は立体視すると衛星が手前に浮き上がってくる。



大赤班をとらえることができた。
上の画像は同日撮影した4枚組の木星。イオの動き
がよくわかる。


今年も高度は低いが今夜は気流が安定して、帯の
複雑な模様が眼視でも容易に確認できた。
黒い点はカリスト。
下の画像は同日の木星を時間を置いて撮影したもの。