QV-4000  FS102  火星     2003年大接近

03.09.22 22:55  
中央経度:311゚、 中央緯度:-19゚、視直径:22.3"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/5  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで100枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

シーイングが悪くて240枚の内100枚しかコンポジット出
来ませんでした。写りもこの程度です。
03.09.17 20:50  
中央経度:325゚、 中央緯度:-19゚、視直径:23.2"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/4  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで216枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

時間的には下の画像が早い撮影ですが、模様の位置の
順に並べました。子午線、ヘラス盆地、大シュルティスと眼
視でも確認できました。
03.09.17 22:05  
中央経度:343゚、 中央緯度:-19゚、視直径:23.2"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/4  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで185枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

8月17日に大シュルティスを撮影してから1ヶ月。やっとま
た拝めました。大接近を挟んで、もうすぐ目的の360度撮
影が終わりそうです。
03.09.16 22:10  
中央経度:353゚、 中央緯度:-19゚、視直径:23.3"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/5  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで150枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

最接近時と比べると眼視でも小さく感じましたが、子午線
がきれいに見えました。望遠鏡を出して10分ほどで撮影
出来る外気順応の早さ、気軽さはやはり小口径屈折の強
みです。
03.09.13 21:00  
中央経度:4゚、 中央緯度:-19゚、視直径:23.8"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/5  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで185枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

子午線の湾が中央に来ています。また南極冠の左に白い
すじが見えます。
03.09.13 22:40  
中央経度:28゚、 中央緯度:-19゚、視直径:23.8"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/5  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで143枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

5日ぶりの火星は模様の様子がだいぶ変わっていました。
模様の移動ごとに掲載したので、時間的に上と逆になって
います。
03.09.08 22:20  
中央経度:67゚、 中央緯度:-19゚、視直径:24.4"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/5  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで136枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

少々小さいのはズームのせいです。少し気流が悪かった
ですが写りはそれほど悪くありませんでした。

03.09.07 22:24  
中央経度:77゚、 中央緯度:-19゚、視直径:24.5"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/5  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで180枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

今日は雲はかかっていませんでしたが、霞がかかっていま
した。しかし大気は安定していて、眼視で太陽の湖が良く
見えました。24時間後の位置の変化が分かります。
03.09.06 22:21  
中央経度:85゚、 中央緯度:-19゚、視直径:24.6"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/5  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで159枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

薄雲からの撮影でしたがバイザックと相まって、良く写りま
した。やはり屈折は大気に影響されにくいです。

03.09.04 22:03  
中央経度:99゚、 中央緯度:-19゚、視直径:24.8"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/6  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで98枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

4日間で太陽の湖が移動しているのが分かります。
薄いながらも模様が良く見えました。

03.09.02 22:06  
中央経度:117゚、 中央緯度:-19゚、視直径:24.9"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/6  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで143枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

昨夜よりシーイング良くて肉眼でも太陽の湖が分かりまし
た。右下のオリンポス山は肉眼では確認できませんでした
。昨夜と同時刻の撮影ですが、模様の移動が分かります。
03.09.01 22:09  
中央経度:124゚、 中央緯度:-19゚、視直径:25.0"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/6  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで82枚コンポジット、ガンマ補正、
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

いよいよ9月ですが火星はこれからです。太陽の湖が片
目の顔みたいで面白い模様です。