FS102 QV-4000 火星     2003年大接近

03.11.04 20:59  
中央経度:242゚、 中央緯度:-24゚、視直径:14.4"
FS102 LV5 ×164    QV-4000  1/5  F=2  ×3zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで100枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

視直径は15秒を切ってしまいました。下の画像と比べても
小さくなっているのが分かりますが、わりと気流が安定して
いて眼視でも模様が確認できました。
03.10.22 23:15  
中央経度:38゚、 中央緯度:-22゚、視直径:16.5"
FS102 LV5 ×164    QV-4000  1/5  F=2  ×3zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで150枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

視直径がさらに1秒小さくなり16.5"となりました。
眼視でもちょうど写真のようでしたが、少々揺れていました
。もうあまり見向きされなくなりましたが、小接近時よりまだ
大きいのです。いかに今回は条件が良かったか分かります
03.10.17 22:20  
中央経度:72゚、 中央緯度:-22゚、視直径:17.4"
FS102 LV5 ×164    QV-4000  1/5  F=2  ×3zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで180枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

20日ぶりの当ページへの掲載です。視直径17.4"と大分小
さくなりました。夏場と違ってなかなか良く写ってくれません
が、模様は分かります。
03.09.27 22:47  
中央経度:185゚、 中央緯度:-20゚、視直径:20.4"
FS102 LV6 ×137    QV-4000  1/5  F=2  ×3zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで102枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

少々控えめな画像処理にしたら、眼視のイメージに近い感
じになりました。
いよいよ20"をきりそうです。
03.09.27 21:10  
中央経度:240゚、 中央緯度:-20゚、視直径:21.4"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/5  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで170枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

ズームによる大小は別として、眼視でも小さくなったのが
分かりますが、まだ20"代ですので模様が綺麗に見えまし
た。
03.09.27 22:47  
中央経度:263゚、 中央緯度:-20゚、視直径:21.4"
FS102 LV6 ×137    QV-4000  1/5  F=2  ×3zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで120枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

LV6アイピースとデジカメ3倍で撮影してみました。下の画
像と比べると小さいですが、良く写りました。なおこの画像
はラジアンで撮影したものと差し替えです。
03.09.23 21:42  
中央経度:283゚、 中央緯度:-19゚、視直径:22.1"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/5  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで150枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

時間的にはこちらが上より遅い時間です。このデシカメの
ズームは目盛りがないので真ん中のつもりでも、拡大率が
随分変わります。
03.09.23 23:05  
中央経度:303゚、 中央緯度:-19゚、視直径:22.1"
FS102 Radian4 ×205    QV-4000  1/5  F=2  ×2zoom
自作アポダイジングスクリーン
画像処理:レジスタックスで160枚コンポジット、ガンマ補正
       ウェーブレット変換、フォトショップでレベル補正

さらに上より1時間以上後の撮影です。眼視でも模様がき
れいに見えました。