木星2                                               

04.05.25
FS102 Radian4 ×205   アポダイジングスクリーン QV-4000  1/8   F=2
画像処理:(共通)レジスタックス155枚コンポジット、フォトショップ
       にて150%拡大

1ヶ月と10日ぶりの木星です。視直径が前回の41.9"から37.5"に
なり、下の画像より小さくなったのが分かります。
金星、火星等は知ってましたが、木星も見た目でもすぐ分かるくら
い大きさが変化するものですね。初めて実感しました。
04.04.16
FS102 Radian4 ×205   アポダイジングスクリーン QV-4000  1/8   F=2
画像処理:(共通)レジスタックス180枚コンポジット、フォトショップ
       にて150%拡大

少々きつい画像処理になりましたが、昨日より細部が写りました。
眼視のイメージはこれから色を薄くした感じで、白斑等も良く分か
りました。
10cmではこれが限界でしょうか。これ以上は良質の反射が必要
かな。それともデジカメをあきらめてウェブカメラとか。
04.04.15
FS102 Radian4 ×205  アポダイジングスクリーン QV-4000  1/10   F=2
画像処理:(共通)レジスタックス193枚コンポジット、フォトショ
       ップで150%拡大

同日撮影した金星が良く写っていたので木星も期待したのですが
薄い水蒸気雲が覆ってきて、思ったほど良く撮れませんでした。



04.04.04
FS102 Radian4 ×205   アポダイジングスクリーン QV-4000  1/8   F=2
画像処理:(共通)レジスタックス175枚コンポジット、フォトショ
       ップで150%拡大、アンシャープマスク、レベル補正

左側は木星の衛星イオとその影、中央寄りの黒い影はガニメデ本体が木星面
を通過しているところが写っています。
眼視でもガニメデ通過中の様子がよく確認できました。

04.03.09
FS102 Radian4 ×205   アポダイジングスクリーン QV-4000  1/8   F=2
画像処理:(共通)レジスタックス160枚コンポジット、フォトショ
       ップで150%拡大

もう少し模様は薄かったですが、眼視に近い画像です。偶然にも
4回撮影中3回も大赤班が同じ位置で写っています。
衝を迎えたばかりの木星は春の好シーイングと相まって、今から
が観望のシーズンです。

04.02.20  
VC200L LV9  ×200   QV-4000  1/8   F=2
画像処理: 画像処理:レジスタックス150枚コンポジット
                 150%拡大

今シーズン初めてのバイザックでの木星です。
眼視でのイメージに近い写真ですが、下のFS102のうほうが良く写
っています。
FS102の眼視では帯の中の白斑まで確認できました。

04.02.16
FS102 Radian4 ×205   アポダイジングスクリーン QV-4000  1/8   F=2
画像処理:(共通)レジスタックス180枚コンポジット、フォトショ
       ップで150%拡大、アンシャープマスク、レベル補正

眼視では安定した綺麗な木星でした。偶然にも下と同じ経度を撮
影しています。比較するとSTBの右上に白斑が3個ほど見えます。
10cmで頑張りすぎるのか、いつも汚い画像処理になってしまいま
す。
04.01.30
FS102 Radian4 ×205   アポダイジングスクリーン QV-4000  1/8   F=2
画像処理:(共通)レジスタックス180枚コンポジット、フォトショ
       ップで150%拡大、(左下)アンシャープマスク、レベル補正

今シーズン初めての木星です。大赤班、白斑、フェストーンなどが
10cmで写りました。
レジスタックスで軽く処理して、フォトショップで強力に処理してみた
ところ、少々汚い画像になりましたが模様が浮かび上がってきました。